小さな小さな糞な世界

今日は、期末の総合会議前の打ち合わせを行った。僕の不満を始めて上司にぶつけてみた。もちろん、オブラートに包んでだけど。

大阪の辞める4人についても言及してた。どうやら、去る者は追わないけど、不満を抱えて辞めようか悩んでいる者に対しては、ちゃんと要望を聞いて何とかしてあげようとする姿勢はあるらしい。もちろん、100パーではないけれど。

僕に関して言えば、先輩から引き継いだ担当物件に後輩をサブで付けてくれることになった。本当は上の人が欲しかったんだけど、僕は性格的に一人で抱え込んでしまうタイプなので、サブで後半が付いてくれるだけでもだいぶ気が楽になると思う。まぁ良かったのかな。

仕事終わりに、旧友に会ってきた。僕の結婚祝いをくれた。わざわざ会いにきてくれてありがたい。

色々話をした。名の知れた大きな会社に転職したこと、奥さんが妊娠したこと等。なんか、人生楽しそうでいいな。仕事内容聞いたけど、スケールが大きくてやりがいがありそうだ。毎日苦しみながら、嫌々仕事している僕とは大違い。羨ましい限りだ。旧友に会うと刺激をもらう。僕は、絶対にこのままじゃ駄目だ。早くどうにかしなくちゃ…

最近、色んな思考が頭の中を駆け巡る。今の仕事のことや転職のこと、子供欲しいけど将来が不安…とか…。プラスの事ではなく、マイナスのこと。悩みが尽きないというか、何というか…。凄く生き辛さを感じている。生きるって難しいな。社会人になってから、幸福をあまり感じられなくなった。でも、本来大人になるって、悲しいことじゃないはず。きっと僕が今いるこの糞な世界は、小さな小さな閉ざされた世界に過ぎないはず。僕とは違う世界にいる今日会った旧友は、あんなにキラキラして見えたのだから。あぁ、僕もああなりたい。早く飛び出さなくちゃ、この小さな小さな糞な世界から。

…ミスチルの終わりなき旅でも聴いて、元気を貰おう。

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